2011年6月12日日曜日

社交ダンス用語解説<ハ行>

<ハ行>

★パートナー・アウトサイド Partner Outside(PO)
女性を右側外に、または男性を右外側に後退させるときに使われる。

★パートナー・インライン Partner in Line
男性と女性が向き合い、正常の踊る位置に位擦ることを言う。
パートナー・スクェアともいう。

★バウンス Bounce
はずむという意味。
ひざと足首の伸縮によって上下に体をリズミカルに動かす事。
スロー・フォックストロットのバウンス・フォールアウェイの前半部が、この動作の代表例。

★バランス Balance
ウエイトを正しく移動すること。
ステップされる足の動きに応じて、その足に、ウエイトを正しく移動することによって、身体の均衡を保つこと。

★バリエーション Valiation
基本(ベーシック)フィガーは、イギリスの権威のある教師協会によって制定されたものであるが、それにつぐフィガーをスタンダード・バリエーションといい、スタンダード・バリエーションにつぐフィガーをネームド・バリエーション、ネームド・バリエーションにつぐフィガーをポピュラー・バリエーション、それ以外のフィガーをいバリエーションと呼ぶ。
一般にはポピュラー・バリエーション以上のフィガーを指します。

★ヒール Heel
かかとのこと。

★ヒール・ターン Heel Turn
片方の足で後退し、他方の足を揃えながら後退した足のヒールで回転して、回転した足から前進、又は横に開き回転すること。

★ビートバリュー Beat Value
各ステップの音の長さの事。
例えば、一拍とか1/2拍、1/4拍など。

★ヒール・ピポット Heel Pivot
後退した右足のヒールで回転するときに、左足を引き寄せ平行に閉じ、体重を移さずそのまま前進すること。

★ヒール・プル Heel Pull
プル・ステップ( Pull Step )とも呼ばれ、両足を少し開いた状態から引き付けて閉じる動作。
ヘジテーション・チェンジの場合ヒール・ターンと同じ様に回転するが、引き寄せた右足は閉じず、少し離して平行に踏み、ウエイトを右足に移して、左足を右足に引き付け、ブラッシュして前進する。
ヒール・ターンとの相違点は、右足を閉じる代わりに、やや開いて平行にしてからヒールを引き付け、両足をそろえることである。
ウエイトは、ヒールターンの時より、やや前方に保つことになる。

★ヒール・リード Heel Lead
ヒールから前進する時に用いる。

★ピポッティング・アクション Pivoting Action
前進した足でピポットと同様な回転をするが、他方の足をCBMPに保たないで少し横の方に回転する動作。
ワルツのナチュラル・スピン・ターンの女性の第4歩で用られる。

★左サイド バイ サイド・ポジション
女性が男性の左側で両者共同じ方向に面したポジションのこと。

★ピポット Pivot
片方の足で前進又は後退し、他方の足を後方又は前方にCBMPに保ちながら、片方の足だけで回転して、右に5/8回転するステップ。

★ヒンジ Hinge
男性がオーバースウェイを踊るあいだに、女性がレフト・ホイスクを踊る動作をヒンジというが、そこから発展して、状態はスローアウェイ・オーバースウェイと同じで、女性の足が左足を軸に右足を前に踏みかえられたステップ。

★フィガー Figure
2歩以上のムーブメントを合理的に接続して一定の形となったものをいいます。
フィギュアともいう。

★フォールアウェイ Fallaway(FA)
男女がPP(プロムナード・ポジション)で後退する事。

★フォロー Follow
女性が男性のリードに対応して踊る事。

★フット・ワーク Footwork
ヒール、トウ、ホール・フラットなど、踊る時に足のどの部分を床に接するかを示す事。

★ブラッシュ Blush
両足が離れた位置から、片方の足を体重を移さないで揃え、ただちにその足を横、又は前後に動かすこと。
ムービング・フットがサポーテング・フットに軽く触れ、次に進むステップ。

★ブラッシュ・ステップ Brush Step
男性がヒール・ターン又はヒール・プルを行なった時、女性が行なう前方回転のこと。
女性が右足前進で右へ回転しつつ、左足を横に開き、右足でブラッシュして後退するステップ。
フォックス・トロット及び、クイック・ステップのナチュラル・ターンににおける女性の第4。第5、第6歩の足。

★プル・ステップ Pull Step
男性が用いるヒール・ターンの一種で、片足を後退し、第2歩で右足を引き寄せる寄せる時、右足のヒールを床にプレッシャーを与えながら、葉ダリ足のヒールで回転し、右足を横に開き、体重を右足に移して、次に左足を右足にブラッシュして前進するターンをいう。
同義語:ヒールプル

★プレパレーション・ステップ Preparation Step
ダンスの動きの第1歩目は左足から始め、女性は右足から始めることから、男性の最初のステップが右足から始まる場合、最初に左足から前進をはじめ右足のステップに入って行く方法がとられ、そのときの最初の左足ステップをプレパレーション・ステップ(予備歩)という。
「捨て足」と表現する場合もあるが、決して「捨てる足」ではなく、あくまでもステップの1歩と捕らえて、いいかげんにステップしないことが重要である。
同義語:予備歩

★ブレーク Break
音楽の節とのつなぎに、正常なリズムを破ってステップする事をいう。ブレークの中には、シンコペーションで行われる場合が多い。

フラット Flat
足の裏全部を床に付ける事。

★フリック Flick
一方の足を少し床から浮かし、膝から下をつま先を下に向け、ウエイトのかかっている足の後方、又は前方へ振るように、シャープに動かす動作。

★フレーズ  Phrase
音楽の切れ目のこと。
音楽の階層的なまとまりを示す単位。
4小節あるいは8小節で構成されることが多い。

★プレッシャー  Pressure
足底の一部で、床に圧力をかけること。

★フロア・クラフト
ダンスを踊る上でのフロアの使い方。
フロア上で他のカップルとの接触を避けたり、LOD方向へスムーズに踊り進めるための技術。

★ブロークン・スウェイ Btocken Sway
ウエストから上部の左右への傾斜動作。
装飾的に用いられる表現技術。

★プログレッシブ Progressiv
クローズドポジションで前進するフィガー。

★プログレッシブ・リンク
タンゴでプロムナードになるときに用いられる。
2歩目でPP(プロムナード・ポジション)を作る。

★プロムナード・ポジション Promenade Position (PP)
男性の体の右側と女性の体の左側を接して、その反対側をVの字に開いた位置の事。

★ベーシック・フィガー Basic Figure
イギリスの権威のある教師協会によって制定された基本のフィガー。

★ヘジテーション Hesitation
片方の足に体重をのせ、一拍以上そのまま動きを継続させる事。
フィガーの一部が停止され体重が1ビート以上片足に保たれること。
ためらう、躊躇するの意。

★ホールド Hold
男性と女性の組み方。またその形。

★ホール・フット Whole Foot (WF)
足の裏全部をフロアーに付ける事をいいます。

★ポイズ poise
本来はバランスということであるが、ボールルームダンスにおいては「身体の傾きを現し、両足におけるボディウエィトの位置やボディの傾きによるシルエット、立ち姿のことであり、舞踏中においては、男女の姿勢、ホールドが定められた正しい外観を保つ事ためのバランス」である。

★ポスチャー Posture 
体の各部分(頭、ボディ、ヒップ等)の中心を垂直方向にオン・バランスに配列することにより構成される姿勢。

★ポイント Point
体重をかけずにつま先だけを床につけること。

★ポジション・オブ・フィート
片方の足に対して、他方の足の位置のことで、フット・ポジション。
足の位置とも言う。

★ボール  Ball
つま先と土踏まずの間の親指の付け根を中心とした足底の部分。前足部。

★ホップ  Hop
片足で跳ぶ事で、他方の足を体重を移さないで跳ぶ方の足に揃えながら、片方で跳ぶ時に用いる。

★ボディー・ライズ Body Rise
ヒールを床に接地した状態で、身体の上体と脚部を上方へ伸長すること。
普通のライズの場合には、ボディー・ライズの他にヒールを床から離すフット・ライズが伴う。
ノー・フット・ライズの同意語。


★ボディー・コネクション  Body Connection
男女の身体の軽い接触のことで、ボデー・コンタクトともいう。
押し付けたり、離れすぎたりせず、触れる触れないかの軽いコンタクトが望ましい。

★ボディーピッチ  Body Pitch
床に対する身体の角度をいう。

★ホバー Hover
両足でライズしたあと、ほとんどその一に止め 上体をオーバーターンする動作。
開いた両足を、ほとんどその位置に止め、ライズしつつ、上体をオーバー・ターン又はオーバー・スイングし(正規の回転量又は単に動きをわずかに越えること)、その間に、一方の足の膝を内側にわずかに曲げ、ウエイトを支えている足の膝へ近づけ、次に上体の動きを戻しながら、引き寄せた方の足を横又は斜めに動かして、ウエイトを移す動作のこと。

★ボディー・スイング Body Swing
ステップした位置に置いた足に、ボディーを強く推進する事。
男女共、主として前進する時、意識的に行い、後退する時は、相手の前進スイングを受ける程度に行なう。
回転やカーブの時は、ステップした第1歩が、CBMになって、すでに回転及びカーブの方向を示しているので、このボディー・スイングで自然に大きな回転、及びカーブが行われる。

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